1/09/2013

Remember


またまた建築続きのお話。
これまた最近よく見る赤坂プリンスホテル新館の解体風景。

1983年に開業し
まさにバブルの象徴と言われ、当時ここに泊まるのが若者たちの憧れだったそうで。
私も一度ここのスイートルームに滞在したことがありますが
その時何故カメラを持って行かなかったのか。。。

ブルーと白で統一された内装に、エーロ・サーリネンのテーブルと椅子が
近未来的モダンでありながら私の大好きな昭和の雰囲気を醸し出していました。

そんな赤坂プリンス新館を設計したのはあの日本を代表する建築家、丹下健三氏。
何故が昔からいいなぁと思う建物はこの方の作品が多いのです。
個人的には90年代以降よりは50年代〜80年代に建てられたものが特に好み。

そして他にもたくさんの素晴らしい作品がありますが、
特に有名なのが1964年に開催された東京オリンピックの象徴的な建物、代々木競技場。

Yoyogi national stadiam


今は老朽化などでこんな素晴らしい建築家の作品たちがどんどん取り壊されて行く時代。
そうして時代は新しくなって行くのだと言われればそうなのですが。。。

昔からそこにあり、無意識にも脳裏に残る美しい建築物たち。
いつかはすべて写真でしか見られない貴重なものになってしまうのでしょうか。

今は当たり前にそこにあるもの。
でも実はとても素晴らしいものがたくさん私達の身の回りにはあります。
常にそれらを感じられる心を。
忘れることなく大切にできますように。


Akasaka Prince Hotel



(画像お借りしました)